ダイビング器材について スノーケル編

どうも。あっきーです!

今回はスノーケルについてです。

ボートダイビングではあまり活用する機会はないと思いますが、ビーチダイビングでは水面移動をしたりするときに活用できます。

またスノーケリングでも使えるのでマスクとセットで持ってれば水面休息時間中でも楽しめますよ!

それでは内容に入りましょう!

 

スノーケルの使用目的

ビーチダイビングでもボートダイビングでもスノーケルはあったほうがいいです。

理由としては、

  1. スノーケルがあれば、水面で休んでいる時や泳いでいる時に、タンクの空気を消費しないで顔を水につけたまま水中の様子を見ることができる
  2. 水面が波立っている時、スノーケルをしていないと波しぶきが口に入ってしまうが、スノーケルをくわえていれば高さがあるのでしぶきが入らない
  3. ボートや岸からまだ距離があるときタンク内の空気が少なくなってしまったときスノーケルがあれば顔を水につけたまま休むことができるので、泳いで帰るのが楽になる

 

スノーケルの特徴

呼吸しやすいスノーケルの3つの特徴は以下の通り

  1. 大きな口径
  2. 必要以上に長すぎないこと
  3. 曲がり部分がなめらかで丸いデザインであること

1は細い径だと呼吸をするとき抵抗があります。

2は長すぎると中に水が入ってしまったとき吐き出す時に大変になります。

3は曲がり角度が急なものは呼吸抵抗が大きくなります。

 

素材

現在市販されているスノーケルのほとんどは、シリコンゴムとプラスチックでできています。

筒の部分がプラスチック、マウスピースの部分がシリコンゴムで作られているのが一般的です。

 

スノーケルの選び方

  1. くわえやすさ
  2. フィット性
  3. 呼吸の抵抗感が少ない

この3点に基づいて選びます。

マウスピースがこすれたりあごが疲れたりしないで快適にフィットし口の中でまっすぐになっていれば大丈夫です。

購入タイミングとしてはマスクを選ぶときに一緒に買うのが一般的です。

 

スノーケルの使用準備

スノーケルはマスクの左側に取り付けます。スノーケルの先端が頭の上に位置し、マウスピースが口元にくるように位置を調節しましょう。

 

スノーケルの使用後の手入れ

マスクと同じように真水でよくすすぎ、直射日光を避け、涼しく乾燥した場所で保管します。

 

おすすめスノーケル

GULL Super bullet

ガルのスーパーブリットというモデルです。

これは僕が使っているモデルで、メリットは大きめの口径なのでくわえて呼吸しても息苦しさがないです。水面移動で疲れても大きく息ができるので苦しさがないです。

デメリットは大きめの口径で長さが少し短いので波があるときやあまり下を向くとすぐ水が入ってきます。

スノーケルクリアはしやすい構造になっていますがそこがちょっと気になる点です。

GULL カナールステイブル

こちらもガルのカナールステイブルというモデルです。

カナールがメンズタイプでレイラがレディースタイプになります。

違いはマウスピースの大きさが女性の方が小さめに作られています。

僕がスノーケルを買う時スーパーブリットとこちらとで迷いました。

こちらは口径と長さはスーパーブリットに比べて細めで長めです。なので若干呼吸に抵抗を感じますが、比較しないとわからないくらいです。

メリットは長さがあることと、先端にも波が入りにくい構造になっているので、水面移動中に水が入ってほしくない人はこちらの方がいいです。

あとはマウスピース付近が蛇腹になっていて使わないときは口元から離すことができるのでレギュレーターをくわえるときの邪魔にならないです。

 

最後に

スノーケルについて理解出来ましたか?

スノーケルはダイビング以外でもスノーケリングでも使えるので自分用のを持っていて損はないかと思います。

それでは楽しいダイビングライフを!

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