どうも。あっきーです!
Cカードを取得してある程度ダイビングに慣れてくると少し足を伸ばしてリゾートの海で潜りたいと考えてくると思います。
またリゾートでCカードをリゾートで取得した人はスキルが上がって、またあの海で潜りたいなぁなんて考えている人もいると思います。
今回は初心者~上級者まで楽しめる日本の沖縄の11の島、ダイビングスポットについて紹介したいと思います。
沖縄本島
大きく分けて3つのエリアに分類される沖縄本島。
シティライフを堪能しつつ海も楽しめる本島は色々な人から人気があります。
那覇
沖縄の中で最もアクセスが良くホテルの数も豊富でビジネスホテルからリゾートホテルまで予算に合わせて選択肢が豊富です。
沖縄を拠点にダイビングをする場合は、周辺のポイントから、後に紹介する慶良間諸島まで広範囲に渡ります。
最短2泊3日から行くことができ、午前中に到着できれば午後からダイビングも可能です。
サンゴ・回遊魚・地形・砂地
恩納村
那覇から北へ約1時間。西海岸側にダイビングポイントが集結しており「青の洞窟」というスノーケリングポイントが有名です。
こちらも最短2泊3日からで空港から路線バス、リムジンバスを利用しても良いし、レンタカーを借りてもOKです。
地形・マクロ・砂地・ビーチエントリー
本部
沖縄本島の中央部に位置し、「沖縄美ら海水族館」や、世界遺産の「今帰仁城跡」などの観光地もあり陸でも充実した日々を過ごせます。
サンゴ・地形・ドロップオフ・マクロ
慶良間諸島
沖縄本島・那覇の西沖40㎞に浮かぶ30の島々から構成されています。その中でもダイビングサービスがあるのはは4島です。
2014年3月5日に慶良間諸島とその周辺海域が国立公園に指定されました。
渡嘉敷島
那覇から最も近い南北に10㎞、東西に2㎞の島です。
サンゴの群生、白い砂地、大きな洞窟など様々なポイントがあります。
流れもほとんどなく、水深も浅めなのでじっくりウォッチングや水中撮影が好きな方は最適です。
3泊4日が一般的で、空港はないので、高速船で那覇から向かいます。
サンゴ・砂地・地形
座間味島
周辺の無人島が入り組んでいるので外海があれていたとしてもどこかのポイントは潜ることができます。
こちらもサンゴ、地形、砂地などの種類が豊富なのでカメラ派は満足できると思います。
ドリフトダイブポイントもあります。
こちらも高速船で島へ渡ります。4本以上潜りたいなら3泊~4泊での計画がベストです。
サンゴ・砂地・地形
阿嘉島
小さい島ながらダイビングショップと宿が密集しています。
信号もコンビニもないゆったりとした時間が流れています。
ポイントまで平均20分ほどで近く、こちらも島の入り組みで荒れている時は穏やかな海域でのダイビングができます。
「フェリーざまみ」で島へ渡ります。
3泊4日で最大8ダイブが可能です。
地形・マクロ・大物・砂地
久米島
那覇から西へ100km、飛行機なら那覇から約30分で到着する「久米島ブルー」と呼ばれる抜群の透明度を誇る海です。
今年の夏から直行便が夏限定で朝市便に変わったみたいで到着が朝の9時くらいには着いちゃうみたいですね!
北部の地形ポイントや南部の砂地といった形に異なる景観が広がります。
最短2泊3日からゆったり3泊4日の間で十分満喫できると思います。
地形・砂地・マクロ・大物
宮古島
東平安名崎や東洋一と呼ばれている前浜ビーチなど観光ポイントがあります。
2015年に宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋が結ばれて便利になりました。
地形と言えば宮古島と言われているくらい豪快な地形ポイントが数多く地形派ダイバーに人気です。
地形・砂地・大物
石垣島
沖縄で3番目に大きい島エリアは「市内エリア」「川平エリア」「北部エリア」に分けられます。
マンタ遭遇率が高いポイントがある「マンタシティ」が人気でG.Wは遭遇率90%とも。
その他サンゴの群生も見事です。
東京、大阪、名古屋、福岡からの直行便を利用するのが一般的です。
サンゴ・マンタ
西表島
約90%が原生林におおわれている亜熱帯ジャングルの島です。
湾内はサンゴ礁、マンタが見られるポイントや何がでるかわからない外洋ポイントまで様々なポイントがあります。
外洋は深度が深めなためある程度の経験が必要です。すべてを満喫するには中級程度のスキルを身につけておきましょう。
石垣島から船の移動があるので4泊5日が一般的です。
サンゴ・大物
与那国島
日本最西端に位置し、天気が良い日は台湾も見える国境の島です。
テレビドラマ「Dr.コトー診療所」の撮影地として有名です。
石垣島か那覇から飛行機でアクセスできます。
冬場にはハンマーヘッドシャークの群れが見ることができます。
南部の遺跡ポイントはほかにはない独特のポイントになっています。
3泊4日でのダイビングが一般的で、ポイントによりドリフトダイビングがあり、流れが速い場所もあり、こちらもすべてを満喫するには中級以上のスキルを身に着けておきましょう。
大物・ドリフト
最後に
沖縄ダイビングポイント参考になりましたか?
かなり駆け足になってしまいましたが更に詳しくはまた次回にそれぞれ個別に紹介できたらと思います。
世界に誇る日本の海といっても過言ではないくらい沖縄には素晴らしい海と見どころが詰まっています。
海外ダイビングにはまだと難しいかなと感じている方、沖縄ぜひおススメです。
それでは楽しいダイビングライフを!