どれを選ぶ?スクーバダイビング用カメラのおすすめ&選び方

どうも。あっきーです!

今回はダイビング用カメラについて選ぶ際、どんなカメラが向いているのかについて紹介したいと思います。

水中の見たものを心に刻むのもいいですが、どうせならカメラで水中を撮影するとまたひとつ楽しみも増えますよ。

 

デジタルカメラのタイプ

コンパクトデジタルカメラ

一般的な「デジカメ」とか「コンデジ」と呼ばれているタイプのカメラです。片手で持っても疲れない軽さと手のひらサイズのものが大きさほとんどです。

また専門的な知識はいらず、初心者でも手軽に撮影を始めることができます。

メーカーによっては水中でもそのまま使えるタイプのものもあります。

ミラーレス一眼カメラ

主に「軽さ」が特徴です。

次に紹介する一眼レフと比べてレンズの種類は少ないですが、レンズ自体も小さく設計されていて、コンパクトデジタルカメラより高画質な写真が撮影でき、重量も一眼レフに比べ軽いので手軽に持ち運ぶことができます。

やや技術は必要ですが一眼レフよりは失敗写真が少ない印象です。

一眼レフカメラ

交換できるレンズの種類が豊富で様々な機能を備えているプロカメラマン愛用の最高峰モデルです。

かなりの専門知識が必要になりますが、使いこなせば思い通りの写真をその手に収めることができます。

ただしカメラ重量は1kgを超えるものも。。。

ミラーレスと一眼レフの違いって?
ミラーレスのミラーとはカメラの中の鏡が無くなったもので、この鏡がないのでミラーの代わりにレンズから入った被写体を映像に変換し、それを液晶モニターに映し出しています。

一眼レフは鏡を通じてレンズからの被写体を反射させ、そのまま光学ファインダーを通して見るのでその瞬間を撮影できるのです。

アクションカメラ・ウェアラブルカメラ

手軽に動画を撮影できるのが特徴で、草分け的な存在でもあるゴープロがこのカテゴリに属します。手軽さを売りにしているので、重量、コンパクトさはダントツで、また、ボタン一つで撮影ができます。

 

厳選スクーバダイビング用おすすめカメラ

ダイビングにはハウジングと呼ばれるカメラケースも必要になってくるので併せて載せておきます。

OLYMPUS(オリンパス) Tough TG-5

水中コンデジはこれ1強ではないかと思うくらい最強のコンデジです。

 

2017年6月に発売されたタフシリーズの最新型になります。

 

ワイドもマクロもこれ1本で済んでしまうほどどんどん進化しています。

 

特に「顕微鏡モード」が凄くて、被写体とくっつくくらいまで寄ってもしっかりピントが合い繊維の一本をも綺麗に映し出すほどです。

 

また水中での景観に特化した「水中モード」も備えておりまさにスクーバダイビング用カメラと言っても過言ではありません。

 

ワイファイが内臓されているので撮った写真はスマホへ送ることができます。

 

初心者から上級者まで水中の撮影を気軽に楽しめるカメラです。

OLYMPUS(オリンパス) Tough TG-6

2019年7月26日に、先に紹介したTG-5の最新モデルが発売されました。

5からの大きな変更点はありませんが、ディープ、標準、浅瀬と水深に合わせてホワイトバランスを細かく設定できるようになりました。

より本来の色を写し出すことが可能です。

ハウジングは6専用が用意されていますが、5用でも使えます。

Panasonic LUMIX FT7

パナソニックから発売されているアウトドア特化型のコンデジです。

 

特徴はハウジングなしで水深31メートルまで持って行ける点です。

 

レジャーダイビングでは20メートル前後のダイビングがほとんどなので十分な性能だと思います。

 

厚手のグローブをしてしまうとボタンが押し込みにくいと感じることはあると思いますが、カメラそのままで構えた状態なので水中でも感覚がわかりやすいと思います。

 

水中モードに加えてビーチ&サーフモードもあるので海辺のシーンでの使い分けもできます。

 

ファインダーもついているので、しっかり覗き込んで撮影することができます。

Nikon  COOLPIX W300

一眼レフメーカーの大手ニコンから出ているコンデジです。

 

有効画素数は1605万画素で、特徴はハウジングなしで水深30mまで防水が対応可能なことです。

 

30mならほとんどのダイブに対応できるので、本体だけでダイビングへ持ち出せる身軽さは魅力ですね。

 

ムービーは4K動画が撮影可能でタイムラプスの撮影も簡単にできます。

 

その他うれしい機能としてカメラはオフの状態でLEDライトだけで点灯させることができるのでちょっとくらいところを照らしたりするときに助かります。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II

圧倒的な高速連射&オートフォーカスで高速で動く被写体をフレーム内に収めつつ撮影が可能です。

 

またプロチューンにより人の反応のタイムラグを補い、瞬間を逃さないなどその他色々な機能が詰まっています。

 

水中写真を本格的に始めようとステップアップを考えている方、カメラについてもっと詳しく勉強したい方はこれからどうでしょうか?

Nikon(ニコン) D850

有効画素数4575万画素やフルフレーム4K動画撮影が可能など、まさにその瞬間を切り取ったような素晴らしい撮影ができます。

難しい点は、設定を反映した画面を見せてくれるミラーレス機と違いマニュアルで撮る場合は撮り手の経験と技術が必要になります。

そして質量が本体で約1キロとずっしりきます。

長年のカメラ愛好家か、これから本気でカメラの世界を究めたい方は是非!

GoPro HERO7 BLACK

「ブレた動画は過去のもの」として最新の7は手振れ補正が劇的に進化しています。

 

特に水中はブレやすいのでこの補正は素晴らしいです。

 

また広角ワイドのレンズは水中で撮影するととてもダイナミック&ドラマチックに写ります!

 

スーパーフォトにより水中の景観にHDR加工やトーンマッピングでメリハリを与え綺麗な写真になります。

 

もはや動画も写真もこれ1台でまかなえてしまうほどの存在です。

 

最後に

カメラ選び参考になったでしょうか?

僕の場合は現在オリンパスのタフシリーズとゴープロを2つ使っています。

主に水中ではゴープロを回しっぱなしにして、マクロにはコンデジで撮影するといった感じです。

コンデジも今や一眼に勝るとも劣らない性能まで進化しています。

価格も機能面を考えるとコスパもいいので、まだ購入を考えている方はコンデジから始めてみてはどうでしょうか?

それでは楽しいダイビングライフを!

 

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