EOS R水中ハウジング購入に必要な予算とシステム構築について比較してみた!

どうも、あっきーです!

初めて一眼カメラ用の水中でのシステムを組むにあたってハウジングは元より、他に何が必要なのかネットで検索をしてみてもあまりこれだという情報はなく、いまいちよくわかりませんでした。

なので色々調べてみたのでここにまとめます。

一眼レフ機もミラーレス機も揃える水中器材についてはほぼ同じと思って大丈夫です。

CanonのEOS Rを例にセットアップのために必要なものとトータルでのおおよその金額をまとめてみたので参考になればと思います。

今回は一眼カメラやコンデジ用ハウジング、ストロボなど様々な種類の水中ギアを取り扱っているSEA&SEA(シーアンドシー)とNauticam(ノーティカム)の2社の製品を対象にして、それぞれ機能や価格も少し違っている部分もあるのでそのあたりも比較しながら紹介したいと思います。

 

Canon EOS R用ハウジング

まず最優先で買うのがハウジングです!

まずはこれがないとだめです!(当たり前すぎる)

SEA&SEA MDX R

【価格】 ¥385,000(税別)

【重量】 2,900g

【機能】・マウントアダプターを装着したEFレンズそのまま使用できる

・耐圧水深100M

・特殊蓄光シール

・ハウジングを開けずにレンズを交換できる

・浸水を知らせるリークセンサー付き

・0.5倍のピックアップファインダー

Nauticam NA-EOS R

【価格】¥428,000(税別)

【重量】3060g

【機能】・マウントアダプターを装着したEFレンズがそのまま使用できる

・陸上でシールチェックができるバキュームバルブが標準装備

・ハウジングを開けずにレンズ交換できる

・0.66倍のピックアップファインダー

・ボールベースが最初から付いている

比較

価格面で比べるとNauticamのほうが¥43,000ほど上回りますが、真空リークチェックの標準搭載やボールベースの標準搭載、0.66倍のピックアップファインダーなどSEA&SEA製ではオプションであるもの、後で買い足さないといけないものを考慮するとこの価格差はほぼ同価格です。

あとはこれらの機能が自分にとって必要か必要でないかの問題になってきます。

 

レンズポート

ハウジングに次いで必要なのが「ポート」と呼ばれるカメラのレンズの部分のハウジングのようなものです。

レンズ交換式カメラのレンズはそれぞれ径や長さがそれぞれ違ってくるので、自分の持っている、または使いたいレンズに対応したポートを取り付けなければいけません。

フォーカスギアとはマニュアルフォーカスで使えるようにするためのもので、うまくピントが合わない時にはマニュアル操作が必要なので併せて買います。

マクロ用に使いたい場合

使用レンズ Canon EF100mmF2.8L Macro IS USM

SEA&SEA  DXマクロポート87 ¥46,000(税別)+フォーカスギア ¥12,000(税別)=¥58,000(税別)

 

Nauticam  NAマクロポートC100IS ¥53,800(税別)+フォーカスギアNA-C100IS-F ¥22,800(税別)=¥76,600(税別)

ワイド用に使いたい場合

使用レンズ Canon EF 8-15mmF4L Fisheye USM

SEA&SEA ズームまたはフォーカスギア ¥15,000(税別)+ドームポート ¥40,000(税別)~

Nauticam ズームギアNA-C815-Z ¥24,800+ドームポート ¥75,800(税別)~

比較

ギア、ポートともにSEA&SEA製の方が安く手に入ります。

一方でNauticamの方は価格は高価な面がありますが、サードパーティ製のレンズに多く対応していることと、コンバーターを含んでのレンズ対応バリエーションが豊富な点が魅力です。

デザイン的にも大きく変わらないので、持っているレンズと使いたいレンズを照らし合わせてみて決めるのが現実的かと思います。

水中で使う画角はマクロ・ワイド定番のレンズはこの2つかと思います。

使うレンズが限定的ならSEA&SEAでしょうか。

ドームポートはどちらも種類は選べます。

アクリル製のものは安価で、ガラス製は高価です。

 

アーム・クランプ関連

ハウジングとポートを手に入れればとりあえず水中での撮影は始められます。

ここからはストロボやライトを取り付けるためのアームやステー、クランプについてです。

アームはハウジングから伸びている棒のようなもので、クランプはアームとアームを可動させるためのもので、これが付いているカメラを見るとカマドウマっぽい見た目になります(笑)

マクロならアームでさほど伸ばすことはしないと思います。

SEA&SEA SA8ボールベース ¥3,500(税別)+ SA8ボールクランプⅡ ¥4,500(税別)=¥8,000(税別)

Nauticam  スタンダードクランプ ¥4200(税別)=¥4,200(税別)

比較

Nauticamはベース部が標準で左右2箇所付属しているのでSEA&SEAと比べると約半額でクランプのみで最短構成ができます。

Nauticamの方がお得感があります。

 

光ファイバーケーブル・光コンバーター

ストロボへ信号を送るためのケーブルとTTL信号をLED光信号にに変換するためのコンバーターを揃えてストロボは働きます。

気を付けるのはアームの長さによってケーブルも長いものを用意しないとハウジングとストロボまでの距離が遠くなって届かなくなる恐れがあります。

SEA&SEA 光ファイバーケーブルⅡ S2コネクター ¥7,000~8,000(税別)+ TTLコンバーター¥40,000(税別)=¥47,000~48,000

Nauticam  ユニバーサルオプティカルファイバー ¥12,800(税別)+ TTLコンバーター¥64,800(税別)=¥77,600(税別)

比較

SEA&SEAの光ファイバーケーブルは他社のストロボとの動作確認と保証は行なっていないとのことなのでストロボはSEA&SEA製のものを使うのが無難です。

なので3種類の中から選ぶ形になります。

一方でNauticam の場合はINONとSEA&SEAのストロボどちらにも対応しているので6種類と選択の幅が広がります。

ストロボ選びにこだわりたい、INONのストロボを使いたい人はNauticam 製を選んだ方がいいです。

TTLオート撮影とは?
Throught the lensの略。

内蔵フラッシュのないカメラにコンバーターを取り付けることによりシャッターを切った時に自動で調光し、そのシーンに最適な明るさでフラッシュする技術です。

カメラとフラッシュの組み合わせがTTL自動調光に対応している必要があります。

 

トータル金額

さてここまでの金額はいくらになったのか計算してみます。

金額は多少変わってきますが、EOS Rでストロボまで入れるとざっとこのくらいは最低かかる金額になります。

SEA&SEA

  1. ハウジング ¥385,000
  2. ポート・ギア(マクロ) ¥58,000
  3. ベース・クランプ ¥8,000
  4. 光ケーブル・コンバーター ¥47,000
  5. ストロボ ¥32,000~

計 ¥530,000~

Nauticam

  1. ハウジング ¥428,000
  2. ポート・ギア(マクロ) ¥76,600
  3. クランプ ¥4,200
  4. 光ケーブル・コンバーター ¥77,600
  5. ストロボ ¥32,000~

計 ¥618,400~

トータル比較

トータル金額で2つを比較してみると、価格面では¥88,400の差があり、SEA&SEAの方が安く揃えることができます。

機能・装備についてはNauticamの方が標準付属、拡張性、種類など多様で、SEA&SEAより自由度が高くシステムが組めるというメリットがあります。

これは今後カメラを続けて行くにあたってどうしていきたいのかよく考えて決める必要があります。

 

最後に

ハウジングシステムについて参考になったでしょうか?

基本店舗に在庫はなく取り寄せになるようなので購入の際は納期まで長めに見た方がいいです。

僕は選ぶときに途中からだんだん頭がこんがらがってわけわからなくなってきたのでここにまとめてみて整理できました(笑)

とにかく種類が色々あるので、間違って買ってしまうといざ合わせてみたらはまらない。なんてことになってしまうので、よく確認してから買うべきですね。

マクロならストロボでなくリングライトを使うという方法もありますね。

それにしても価格はまさに青天井状態ですね・・・。

でもこれもきれいな写真を撮りたいがため!

それでは楽しいダイビングライフを!

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