2020年、夏の石垣島は静かだがそれも良しだ。

どうもあっきーです!

さて2020年コロナ、コロナで色々と規制、自粛ムードの中でも僕は、

「やっぱり石垣島行きたい!!」

となってしまったので5日間で行ってきました(笑)

もちろん3密には十分留意したので結果特に異状なく帰宅することができました。

今回もダイビングで撮った写真と、最後にシネマティックVLOGといった動画も作ったので見てもらえたらと思います。

ヨナラ水道でのマンタは動画ででしか撮影できなかったのでぜひ!

また星景写真も撮ってきたので石垣島でのアフターダイブの参考になればと思います。

 

道中から静けさが漂う

今回はLCCであるピーチエアーを使ってみました。

ピーチはANAの子会社ですね。

座るや否や周りを見渡してみると座席は空席が多く、僕の横一列は誰もいないといった様子で今まで見たことがない状況でした。

航空業界今回のコロナウイルスによってどこもかなりの経営赤字を算出していて、なんとか人が戻るまでがんばってほしいと思いますね。

ピンクがかわいかったです

石垣空港へ着くと入口ではまずサーモグラフィーによる検温を受けました。

着後すぐなので混んでいるように見えましたが、実際は夏のこの時期にしてはだいぶ空いていたんだと思います。

いつ来ても撮りたくなってしまう

マスク着用ののぼりがたっています

 

マリンメイトにて3日間のダイビングを楽しむ

おなじみの(僕の中で)ダイビングショップ「マリンメイト」でがっつり潜りました。

コロナの影響はやっぱりあったようで、休業期間があったり、現在外国の方は断っていたりしているそうです。

コロナ対策として「船の上ではマスク着用」「マイボトル持参」「レンタカー持ちの人はなるべく個別で集合」などしっかりと注意喚起がされていました。

水中写真

かなり撮ってきましたが厳選して僕が気に入ってるものを紹介したいと思います。

キンセンフエダイの群れ

アオウミガメ

半水面からのボート

サンゴのアップ

アカイバラウミウシ

コノハガニ

光り差す洞窟

逆光で映しだすダイバーのシルエット

感じるサンゴの生命力

キンメモドキの群れ

いやー石垣島はワイドもマクロも地形もなんでもあっていいですね。

ただ心配なのが今年は台風が全然発生していなかったのでサンゴの白化もちらほら見えたことです。

台風で水温が下がってくれないとサンゴと共生している寄生虫が離れていってしまうんですよね。

がんばれサンゴ!

そして迎えたアニバーサリー

今回うれしい意味でも特別なダイブとなりました。

100本達成です!

2020年8年目となりますがようやく3桁の節目となりました。

最近は頻度が始めた当初より減ってしまったのが残念ですが、もっと記録よりも記憶に残るダイビングを楽しんでいきたいと思っています。

良い記念写真ありがとうございました

 

アフターダイブは一人でひっそりと

ダイビング終わりは何をしよう。

今回は人と距離を取るためレンタカーを借りたので「夕焼け」と「星」を見に行こうと考えていました。

バンナ公園

市街地から車で約5分ほどで着くのでダイビング終わりにちょうど夕日を良い眺めにいくにはちょうどいい時間です。

高台になっているので見晴らしがよく「エメラルドの海を見る展望台」から見る夕日に癒されました。

淡いオレンジの夕日が綺麗でした

フサキビーチリゾート

石垣島でも有数のリゾートホテルであるフサキビーチリゾートでもきれいな夕暮れを見ることができます。

ホテルの客でなくともビーチの散策はできます。

とてもきれいな桟橋と夕焼けが合わさるととてもロマンチックです。

この角度で撮られた写真が有名です

桟橋を渡れば海をもっと間近で見れます

風が吹いていなけば水面が綺麗に見えます

平久保崎灯台

星が見れる場所はいくつか候補がありましたが今回は「平久保崎灯台」へ向かうことにしました。

石垣島の最北端で市街地からは約1時間と距離もありますが、ここは街の光は届かず車のライトかスマートフォンのライトが無ければ歩くことも不可能なほどの暗闇です。

暗いほど星の光は良く見えるのでベストな状況でした。

ちなみに最初に紹介したバンナ公園でも星の観察はできるようです。

カメラを真上に向けて撮った1枚

電信柱がちょうどいいシルエットになりそうだったので構図を考えてみて撮りました。

靄のようなものは天の川ですね。

もう何日か前に到着していれば彗星が見れたらしいです・・・残念。

 

星の撮影中に一人の地元の人と出逢い話すと、お盆で出すヤシガニを捕まえていた最中らしく「一匹あげる」と言われましたが持って帰れないので断りました(笑)

 

今回も寝床はゲストハウス

今回は旅費を節約というのもあって、泊まるところは安く済ませたいと思っていたのでゲストハウスを探してみました。

前回のゲストハウスもなかなか良かったんですが色々巡ってみるのも楽しいかなと思い、あえて違う場所を選んでみました。

結果としては大満足の宿でした。

ゲストハウスおり姫

ゲストハウス おり姫 公式HP

サザンゲートブリッジ沿いに建つこのゲストハウス「おり姫」は、第一印象としてはとても清潔感があるゲストハウスだなと感じました。

この近所に素泊まり民宿としてもうすこしアットホームな雰囲気の民宿もあるようですが次はそっちにいってみよかと思います。

おもしろかったのがチェックインのときにオーナーさんがいなかったので電話したら

「今ちょっとでかけてるので戻ったらチェックイン手続きしましょう!先部屋入っちゃっていいですよ。」

とのこと。

ゆるい(笑)でもこのゆるさがとても好きだ!

ホテルのような廊下

完全個室で隣の部屋との距離も適度に空いていて、とても静かに過ごせました。

部屋は冷蔵庫、エアコン、無料のWi-Fi。僕はこれだけあれば全然問題ないですね。

あとはテレビもありますが、ダイビングから帰ってきて写真の整理とかいろいろやると見る暇ないですね。

BGM程度にはつけてましたが。

冷蔵庫完備

一階のキッチンには自炊できるようにお皿、調味料類など、あとは電子レンジやオーブン、湯沸かし器、これだけあれば不便は感じないでしょう!

自炊もばっちりできる

玄関入ってすぐにシャワー室があります。

脱衣所から鍵付きの完全個室になっているので安心です。

シャワールームは2つですが、誰かとかぶったりすることはなくゆっくり入れました。

シャンプーも洗った後ゴワゴワしないいい感じのシャンプーでしたね。

上質なシャンプー

充実のアメニティ

シングルルーム共用バスルームならば一泊¥3,850(税込み)なのでこのクオリティからするとかなりリーズナブルな価格だと思います。

ぜひまたリピートしたいゲストハウスでした。

 

旅の思い出をVLOGで

今回の旅のすべてを2分ほどの動画でシネマティックに作りました。

石垣空港着陸のシーンから始まり、ダイビングをメインにした動画、そして川平湾をドローンで空撮したシーン、フサキリゾートでの一眼を構えて夕暮れのマジックアワーを狙ったシーンなど厳選してます。

個人的に気に入ってます(笑)

 

 

最後に

今回の旅行で感じたことはダイバーはコロナでは自粛はしないということですかね(笑)

僕も屋外であれば大丈夫かなと楽観的に考えてます。

他の船でも客はそれなりにいたようですし、水中でもポイントには人がそれなりに集まっていました。

はやく世界の人が国内、海外自由にダイビングできる環境が戻ればいいですね。

それでは楽しいダイビングライフを!

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