便利で快適!シンガポールのMRTの乗り方について2019

あけましておめでとうございます。

ここではシンガポールの便利な交通手段である電車(MRT)についての乗り方について紹介したいと思います。

タクシーも東京のタクシーよりは料金は安めに設定されていますが、圧倒的にMRTを使う方がリーズナブルです。

ほとんど主要観光場所へのアクセスはMRTで行けて便利なので初めてでもすぐ利用できるように説明していきたいと思います!

 

MRTの種類・路線図

全5種類

シンガポールのMRTは、2019年1月現在では5種類が運行しています。

  1. North South Line
  2. East West Line
  3. North East Line
  4. Circle Line
  5. Downtown Line

MRT 路線図

(点線は工事中)

またこちらから最寄駅から目的駅までの運賃が調べられます。

MRT乗り換え運賃表

 

乗車券の購入方法

乗車券は3種類ありますが、一番簡単なスタンダードチケット(Standard Ticket)について説明します。

1.行先を確認する!

まずはどこの駅に行くかを画面を見て確認します。

路線図を参考に名前と大体どのあたりかを確認しておきましょう。

2.目的の駅を選択する!

マップから選ぶか駅名から選ぶか選択します。

駅名だけで表示されるより、マップから選んだ方が僕はわかりやすかったです。

目的の駅を見つけたら画面内のその場所を押しましょう。するとその場所が拡大されるのでさらにもう一回押します。

3.お金を入れる!

Single TripとReturn Tripの表示と値段が表示されるので片道ならSingle Trip(シングルトリップ)を、往復ならReturn Trip(リターントリップ)を押してお金を投入します。

注意

硬貨はすべて使えますが、紙幣は10ドル以上の大きな額は受け付けられないので5ドル紙幣以下にくずしておきましょう

4.ICチケットをゲット!

上のほうから紙のようなチケットがニュッっと出てきたら完了です!おめでとうございます!

ペラペラなんですが立派なICチケットなので折り曲げたりしないようにしましょう。

タッチ&ゴー

改札口ではカードをタッチしてゲートを通過します。

緑色の矢印で示されている場所は通過できます。

赤色で✖になっているところは通過できません。

ここまでを動画でチェック!

 

2回目からはチャージ!

同じチケットで最大6回まで使うことができます。

お金の投入口の隣にカードの形をした台座のようなものがあるので置くと認識されます。

あとは同じように行先選択とお金を投入すればチャージ完了です。

DEPOSIT(デポジット)

最初のチャージでは10セントを払います。(預ける)

REFUND(リファンド)

3回目のチャージでは最初に払った10セントが払い戻されます。

DISCOUNT(ディスカウント)

6回目のチャージでは10セント運賃が割引になります。

 

駅内での注意事項

飲食禁止!

暑さからうっかり飲み物に手を伸ばすと、500ドルの罰金です。日本円だと4万円くらい。。。気を付けましょう!

喫煙禁止!

これは問題ないでしょう。罰金1,000ドルです。

可燃性液体物の持ち込み禁止!

これも問題ないでしょう。罰金5,000ドルです。日本円だと40万くらいですか。高い。

ドリアンの持ち込み禁止!

っっ!?

最初ギャグかなと思いました(笑)

ドリアンの匂いが車内に広がったら一種のテロみたいなもんですね。

優先席は避けたほうが無難

Reserved seatと表記されたシートがあります。

これはいわゆる優先席のことで、シートの両側2席色が変わっています。

歳を召した方、けがをしている方、妊婦などのためのものなので自分自身が本当に体調が悪くなってしまった時以外は空いていても余計なトラブルを避けるため座らないほうがいいかと思います。

 

最後に

シンガポールMRT乗車方法参考になったでしょうか?

海外で初めての切符を買うのは大変ですよね。

でも何回か繰り返せばすぐに慣れます。

目指せMRTマスター!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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