サメと潜りたいならここへ行け!世界の国のシャークダイブポイントについて

どうもあっきーです!

さて、前回のサメについての知識を得たところで実際に会いたくなってきたんじゃないですか!?

そこで今回は世界のどこに行けばどんなサメが見れるのか7つの国別にどんなサメに出会えるのか紹介したいと思います。

もちろん日本でも見られるポイントはいくつかあるので海外が不安の人でも大丈夫です!

 

前回のサメの生態についてはこちら↓

サメの生態と種類、接し方について

 

モルディブ共和国

全てのダイバーのユートピアとも呼んでも過言ではない地「モルディブ」です!

ここへ行けば大抵の大物は見れサメも例外ではありません。

飛行機で12時間、コバルトブルーに輝くその海は多くの種類のサメが見られます。

よく見られるサメ

・ジンベエザメ

・グレーリーフシャーク

・ホワイトチップシャーク

・ブラックチップシャーク

・ナースシャーク

・ハンマーヘッドシャーク

・トラフザメ・・・etc

 

フィリピン

マラパスクア

セブ島から陸路で北上すること約4時間、そこからボートで約30分ほど走ったところ、「マラパスクア島」という場所に幻のサメと呼ばれる「ニタリザメ」というサメに出会えます。

オナガザメ科の一種で、その名の通りしっぽが長く鞭のように獲物を叩いて気絶させるといった一風変わったサメです。

出典:Wikipedia

野生のサメで遭遇率は80%と言われ、見れない方が珍しいというほど。

マラパスクアを目指す人はほぼみんなニタリを目的としています。

よく見られるサメ
ニタリザメ

オスロブ

同じくセブ島から陸路で南下すること約3時間、「オスロブ市」という場所で世界最大の魚類「ジンベエザメ」に出会うことができます。

遭遇率は何とほぼ100%。アクティビティには見れなかったら全額返金なんて謳っているところもあるほどです。

その理由はこのジンベエザメ、回遊しているわけではなく、餌付けされているジンベエザメなのでいつでも見ることができます。

ダイビングかスノーケリングか、2つのウォッチング方法があります。

よく見られるサメ
ジンベエザメ

 

パプアニューギニア

マダン

歩くサメとしてニュースに取り上げられたこともあります。

テンジクザメ科の一種で、一見サメのイメージとは違うと感じると思います。

出典:Wikipedia

胸ビレと腹ビレを使って器用に歩く姿にキュンとしてしまうダイバーも多いんだとか。

ただ夜行性であるためナイトダイビングでの観察となり遭遇率は低めで見れればラッキー!

よく見られるサメと見れたらレアなサメ

・フーデッドカーペットシャーク

・エポレットシャーク

 

フィジー

パシフィックハーバー

フィジーナンディ空港から南下すること約2時間半、シャークリーフと呼ばれ、フィジーで初の海洋保護区に指定された場所になっています。

餌付けが行なわれており、ここでは主に「タイガーシャーク」を観察できます。

サメは複数がフレンドリーの寄ってきてシャークダイビングの為のルールもしっかり設けられています。

よく見られるサメ
タイガーシャーク

オーストラリア

サウスウエストロックス

シドニーの北部、ゴールドコーストの南部ちょうど中間地点にある町「サウスウエストロックス」

そこに「シロワニ」が見られるポイントがあります。

一本の長い洞窟の中うじゃうじゃというレベルで住み着いています。

よく見られるサメ
シロワニ

 

メキシコ

ラパス

バハ・カリフォルニアの東に位置するラパス。

その中でボートで約2時間と時間をかけて向かう大物ポイントである「エルバホ」は「ハンマーヘッドシャーク」の巣窟と言われています。

遭遇率は50%で見れればラッキーな扱いだそうです。

低い水温を好む彼らに会うためには寒さ対策とドリフト経験が必要になります。

見れたらレアなサメ
ハンマーヘッドシャーク

グアダルーペ

恐らくシャークダイビングの中で一番刺激が強いのがここだと思います。

アメリカとメキシコの国境にある港町から240㎞の場所にある孤島「グアダルーペ島」

ここでは全世界4000個体のうちの170個体の「ホホジロザメ」が生息しています。

映画ジョーズのモデルとなったサメです。

直接泳いで観察するわけではなく、ダイバーは船から降ろされたケージ(檻)に入ってその中から観察する形になります。

スリルを味わいたい方は是非!

よく見られるサメ
ホホジロザメ

 

日本

小笠原諸島

特に冬の「赤灯台」というポイントで高確率で見られるのが「シロワニ」です。

夏でも見られるポイントはいくつかありますが遭遇率は低くなります。

東京でも本格的な野生のサメが見られます。

神子元島・与那国島

伊豆半島より南8㎞ほど沖にある神子元島(みこもとじま)

初夏から秋(6月~11月)にかけてハンマーヘッドシャークの群れに出会うことができます。

与那国島では冬から春(12月~5月)にかけて出会うことができます。

ドリフトダイビングであるため、参加するには中世浮力は必須なのと、ある程度の経験本数と装備が必要になります。

伊戸

なんと関東にもサメが見れるポイントがあります。

ダイバーには有名な場所ではありますが千葉県館山市伊戸にあります。

「シャーク・スクランブル」と呼ばれる世界屈指のこのポイントでは主に「ドチザメ」が見られます。

出典:Wikipedia

2010年に餌付けを始め、今や百~数百のサメ集まるようになり

 

最後に

シャークダイブポイントいかがでしたか?

ここではサメのみ紹介しましたが、サメだけでなく他にも大物が見れる国、ポイントもあるので大物好きな人は絶対みたいですよね!

さてどのサメを見に行きましょう?

テンション上がって触ろうとするとガブッとくるかもなので気を付けてくださいね!

それでは楽しいダイビングライフを!

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