低体温症

身体の中心部の体温が、平常以下になるまで冷水や冷気に身体をさらしていたときに起こります。

ウェットスーツ、ドライスーツなどの保護スーツを着ていても、ある程度の時間冷たさにさられると引き起こすこともあります。

低体温症は別名ハイポサーミアとも呼ばれます。

 

症状

兆候と症状には、震え、しびれ、蒼白な肌などがあります。身体の中心の体温が下がるにつれて、脱力感、錯乱状態、意識不明、最悪の場合は死に至ります。

 

対策

ダイビングする環境と水温を事前に調べておき、水温に適した保護スーツを着用することによって防ぎます。

水温がかなり低い場合や低めの水温で数回ダイビングを行う場合はドライスーツは必須になります。

加えてフードやグローブも着用し体温の低下を防ぎます。

以前保護スーツのアクセサリー類でお話したように、人間の頭からは約75%の体温を放熱するのでフードをかぶるだけで水中での寒さはぐっと和らぎます。

次のダイビングまで休息時間を十分にとり、その間に身体を温めましょう。

このハイポサーミアは生命を脅かすかもしれない状況です

震えを感じたらすぐにダイビングを中止し、乾いた服に着替え風などないところで身体を温めてください。

自分でコントロールできないほど震えていて、極度の脱力や錯乱が見られたときは応急処置を施し、救急隊に連絡する必要があります。

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