新年あけましておめでとうございます。
あっきーです!
2020年になりましたね!
1年は早いもので昨年の2018-2019はシンガポールでマリーナベイサンズ前から怒涛の花火で迎えた2019年。
今でも昨日のことのように思い出されます。
まあそれは置いておいて今年は「日本の美の再発見」と勝手に自分の中でのコンセプトを持って中学生の時に行った修学旅行以来の「京都」へ観光に行ってきましたよ。
中2日の限られた時間で訪れるべきメインスポット6か所と、ふらっと立ち寄りスポット4か所を紹介してくのでプラン決めの参考になればと思います。
またダイジェストムービーも作ってみたので見ていただけたら幸いです。
今回はダイビングの「ダ」の字もない完全番外編です(笑)
八木邸
近藤勇局長をはじめとした試衛館の仲間たち「新撰組」が、組織が大きくなるまで拠点としていた場所です。
近くまで行くと入口に「誠」ののぼりが掲げられているのですぐにわかります。
手前の茶屋で¥1,100の拝観料を払うことで建屋内での新撰組についての簡単なあらすじをおよそ10分、そのあと争った際に柱についた刀傷などを見ることができます。
中は撮影不可となっていますが中の様子は天井が低く作られていて、理由は刀を振り回すことができないようにということから考えられているなあと感心しました。
最後には茶屋で腰かけてお抹茶と屯所餅をいただけます。
東寺
東寺は五重塔とも呼ばれている京都を代表するシンボル的存在です。
1度くらいは目にしたことはあると思います。
拝観料は¥800で五重塔をはじめ、金堂・講堂なども見学できます。
緑豊かで周りを散策しているだけでも時間がゆったり流れているような感覚で心落ち着きます。
伏見稲荷大社
ここ「伏見稲荷大社」は特に僕が行きたかったスポットでもあります。
ここで有名なのが千本鳥居というその名の通り鳥居だらけの神社です(笑)
入口から本殿へ向かうまでに屋台が立ち並んでいてちょっと軽く食べるにはいいです。
焼きそば、お好み焼き、鮎の塩焼きなんてのもありましたね。
境内の地図を見てみると山頂の一の峰までかなり距離があるので行くには事前の心構えをしておいた方がいいです。
僕はこんなに長いと知らず、登って行って最終的に真ん中の三の峰で心が折れました(笑)
山頂までの往復をすれば入口の屋台で食べてもカロリー0になると思います。
無数に連なった鳥居の中から撮影すると神秘的な1枚が撮れますよ!
清水寺
こちらも京都を代表する由緒正しきお寺です。
拝観料は¥400で清見の舞台をはじめ周辺を見学できます。
現在は改修工事中ですが拝観はできるのでご安心を。
こうした改修費も拝観料の中から使われているというので、歴史的建造物を守るために少しは貢献できている気持ちになりますね。
残すは屋根葺き替え作業を行ない無事に終わるようです。
竹林の小径
嵐山の代表するスポットして有名で、他にはない和の雰囲気が漂っています。
空まで届くかのような竹林道をゆったり上を見上げながら歩いていると心地よい気分に浸れます。
竹林の中を人力車を引いている様子を見ているとまるで自分がタイムスリップしたかのような感覚になります。
金閣寺
水面にまで写り込むほどの輝きを放っており逆さ金閣もまた美しいです。
約8年前くらいに金箔を張り替えたそうで学生の時見た時よりもきれいに見えたような気がします。
光が差すと直視できないほどまぶしく輝いています。
1月1日の金閣寺は縁起が良さそうですよね!
立ち寄りポイント
京都市内には跡地や偉人の暗殺場所など当時の様子と併せて街中に記してあります。
今回はそんなポイントを4つ紹介します。
長居はしなくても近くならふらっと寄ってみると面白いと思います。
本能寺跡
現在ある本能寺は豊臣秀吉が立て直したとされているものです。
それ以前の本能寺は場所が違い、焼け落ちる前の旧本能寺があった場所に石碑が建てられています。
織田信長終焉の地と考えると感慨深いですね。
池田屋
新選組が一躍その名をあげるきっかけとなった出来事、池田屋騒動の舞台となった茶屋が現代でも居酒屋として営業しています。
入口の前には池田屋騒動のあらすじと新選組メンバーについて語られています。
酢屋
当時土佐藩の坂本龍馬が中心となって結成した海援隊の本部として使っていた建物です。
現在は材木商として営業しており、本部として使っていたのは2階になります。
建物の隅には石柱と海援隊の名簿が掲げられています。
坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地
海援隊長坂本龍馬と陸援隊長中岡慎太郎が刺客により襲われ命を落とした場所です。
当時は近江屋(醤油商)という建物だった場所は現在はかっぱ寿司になっています。
池田屋、酢屋、遭難の地の3つは歩きで回れるくらい距離が近いため、祇園近くを散策する予定ならぜひ立ち寄ってみることをおススメします。
京都旅ダイジェストムービー
今回の京都観光を2分ほどのシネマティックな動画に作ってみました!
写真では伝わらない雰囲気を感じてもらえるかと思います。
最後に
数えればきりがないほど見どころがたくさんの京都はほとんどの場所の閉館が17時と少し早めなので無理のない計画を立てて観光できれば楽しいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。