どうもあっきーです!
今回は「水中写真家」ってどんな人がいるのか?どんな写真を撮影しているのか?
水中写真家は数多くいますが、細かく見てみると被写体はそれぞれ違っていたりします。
ここでは特に僕が注目している水中写真家さんたち10名について紹介したいと思います。
写真好きな方やダイビング始めて写真を撮るのが好きだけどどう撮っていいかわからない方など写真家の写真から良いイメージを学べると思うのでぜひチェックしてみてください!
古見きゅう さん
世界の海をまたにかけ活動している写真家です。
ワイド・マクロともに素晴らしい写真を撮影されていて、僕もCanonのEOS Rを使っているのでEOS R用の水中機材選びの参考にさせてもらっています。
また動画製作も積極的に行っていてYouTubeにて動画を日々アップしています。
むらいさち さん
ゆるふわフォトと言ったらこの方というようなマクロ生物の写真がカラフルで、まるでメルヘンのようなかわいい世界が広がっています。
こちらもYouTubeでも動画を日々アップしています。
鍵井靖章 さん
ワイド・マクロ写真が豊富で僕は特に魚影の濃さの表現が好きです。
CP+2019でキャノンブースで講演を聞いて、僕が「一眼カメラはCanonにしよう」と決めたきっかけにもなった方ですね。
尾崎たまき さん
ここで紹介する写真家の中で唯一の女性写真家です。
最近ではタツノオトシゴの新しい仲間で新種の「ヒメタツ」を発見した方です。
その他動物愛護について写真を通して訴えかけています。
戸村裕行 さん
日本の船や航空機、潜水艦など、大東亜戦争の戦争遺産をテーマにした撮影が印象的で、海に沈んだ人工物が朽ちて錆びた様子はとてもドラマティックに感じます。
沈船、航空機好きにはたまらないと思います。
岡田裕介 さん
自然写真家。
マナティーの写真でナショナルジオグラフィック国際写真コンテストで受賞など輝かしい功績を持っています。
水中、陸上に関わらず、ロックバンド「GLAY」のカメラマンを務めるなどその活動は幅広いです。
「Colors ~ペンギン島の物語~」の写真展を見に行って僕はすっかり魅了されてしまいました。
関戸紀倫 さん
お名前が「きりん」ということで最初聞いたときはとても印象的でした。
またフランス人の父と日本人の母の間で生まれ、フランス語と英語を駆使し、自然写真家として日本の素晴らしさを世界へ発信しています。
写真家でありながらビデオグラファーでもあり、石垣島のサンゴの産卵や環境問題について警鐘を鳴らすような映像も製作しており、そのシネマティックな表現を見たときは、まるで雷に打たれたような衝撃を受けました。
ダイビングフェスティバル2019での講演については別記事で紹介しています。
峯水亮 さん
プランクトンなど主に浮遊生物の写真が神秘的で、本当に異世界の生物を見ているような感覚になります。
ホームページも洗練されていて上品な雰囲気で好きです。
Ryo Minemizu Photo Office 公式HP
福井淳 さん
ワイド・マクロ写真が膨大な量が掲載されていて、撮影のシチュエーションや撮影方法など細かく書かれていて勉強になります。
まさに図鑑のようなホームページです。
ハウジングギアの改造など目から鱗な情報もあります。
茂野勇太 さん
ワイド・マクロ写真がありますが、僕はワイドの写真が特に好きです。
ダイバーにフォーカスを当てた写真もあり、ワイド写真のスケールの大きさが伝わってきて、臨場感を味わえます。
最後に
水中写真家たちの写真いかがでしたか?
ノンダイバーの方も癒されること間違いなしですよ!
どの方の写真も綺麗で感動。
インスタグラムアカウントも載せているのでやっている方はフォローしてみてはどうでしょうか?
それでは楽しいダイビングライフを!