どうもあっきーです!
2020年の初潜りは
「サメを見に行こう!」
と思って、日帰りで行ける所と言ったらあそこしかないってことでダイビングサービス「ボミー」へサメを見に行ってきました。
前々から行きたかったところでようやく行けてよかったです。
結果から言うととても満足した3本でしたが、そこで潜ったときの状況とかサービスについて思ったことを詳しく紹介していきたいと思います。
写真とか動画もいっぱい撮ってきたので載せますね!
ダイビングサービス ボミーについて
以前にも僕の記事で紹介しましたが、サメの餌付けでサメポイントを開拓したダイビングショップ「ボミー」でお世話になりました。
千葉県の伊戸にある最近では月間DIVERの10月号でも取り上げられた、サメの群れが目玉の「シャークスクランブル」で有名なポイントです。
思えば僕は千葉でのダイビング自体も初めてでした。
外観・中の様子
建屋が2つあって、休憩用の大きくてきれいな建屋と、更衣室・トイレ・シャワー・事務所がある建屋があります。
事務所側の屋根は先の台風19号の影響でと飛ばされてしまったようでブルーシートがかぶってました。
そしてこちらが1枚目の写真の対面に位置している、主にゆっくり休憩するスペースになってます。
夏場の多い時は60人分くらい来るそうなのでそれくらいの席数はあるようです。
外にも人工芝とベンチもあるので広く使えてgoodです。
ここから奥へ歩いていくとすぐ港です。超近い!
中に入ってみるとテーブルの一角でサメさんたちがブリーフィングしてたので撮影しました(笑)
ボミーのダイビングスタイルについて
ボミーでの1日のダイビングの流れについて説明します。
地図からもわかるようにお店から海まで休憩所から歩いて1分です。
ホントにすぐなので器材、カメラの準備は休憩所の中で済ませてしまいます。
近いので1本潜るたびに戻ってきて大体1時間休憩してまた港へというスタイルです。
なので船にはダイビングで使う私物以外は何も持っていかなくてOK!
1便が9時に出船なので8時にはお店について簡単なブリーフィングを行ないつつお茶やお菓子を飲み食いし1時間準備するという感じです。
2便は10時という形でずらして出船するので時間が厳しい方は要相談です。
ボートダイビングになるのでボートSPでの講習を受けていればなおいいかと思います。
ですがボートのエントリーのときは水面ギリギリまで降りれるのでバックロールエントリーもジャイアントエントリーも無しでいけるので初心者でも安心です。
ポイントまでも約3分と近く、あっという間に着いちゃいます。
なので船に乗る前に重器材なども背負ってフィンだけは乗ってからという形です。
海のコンディションと装備
実は冬のダイビングがかなりご無沙汰で、内心大丈夫かなとちょっと心配してましたがやっぱり冬は寒い!
でもなんか風邪引きにくい体になりそう(笑)
1月19日の温度と僕の装備です。
- 外気温 平均6℃、最高17℃ 最低̠̠̠-1℃
- 水温 16℃~17℃
- 透明度 15mくらい
- 5㎜フード
- 5㎜ウィンターグローブ
- ドライスーツ
- インナー サーマルボディスムーサー(ワールドダイブ)
前日天気が悪かったようで少しうねりがありましたが、それほど気になるほどではありませんでした。
水温は思ったよりは高いと思いましたが、それでも僕はフードは必須の寒さでした。
グローブも5㎜の厚手を持っていきましたが、正直僕は厚いグローブは手元の感覚がわかりにくくてあまり好きじゃありません。
透明度は前日雨だったにしてはかなり良かったんじゃないかと思いました。
潜降初めから水底が見えたので15m以上はあったかもしれません。
ダイビングポイントと見れた生物
サメが目玉のポイントですがその他魚群やマクロな生物などもよく見れました。
ポイントは沖前根(おきまえね)と呼ばれていて東のブイから入るか西のブイから入るかの違いです。
サメポイントは東になります。
水深は20m前後、ダイビング時間は約30分ほどです。
餌付けで肥えたのかクエもサメと同じくらいデカいのがいます(笑)
そして人間慣れしているのか近づいても逃げないです。
逆にエイサメが向かってくるので逃げました(笑)
今回見れた生物はこれだけいました!
- ドチザメ
- イサキ
- トビエイ
- シマアジ
- カンパチ
- クエ
- タテジマキンチャクダイ
- オトヒメエビ
厳選写真
いっぱい撮ったんですが特に僕が気に入った写真を載せます!
「サメは触っても大丈夫ですよ~」
と聞いていたんですが、最初はその数と光景に圧倒されてただ見てるだけでしたが、2本目はしっかり背びれあたりを撫でてあげました。
なんか撫でてから急にサメがかわいく感じてきてペット感覚になりました(笑)
ボミーのサービスここが良かった
僕が感じた「このサービスいいなぁ」と思ったことを紹介します。
- ボートのエントリーした直後からロープが張ってある
- ログ付のときポイントマップにその日見た生物を書き込んで渡してくれる
- お茶、お菓子が食べ放題
- アクセスがスムーズ
1つ目は大体ロープ潜降でもブイから始まりますが、船のエントリー場所からブイまでもロープが張ってありました。
これは海況が悪い日や初心者の方などこれ一本張ってくれるだけでかなり安心感があると思います。
2つ目は上のダイビングポイント目次に乗せた写真がそうですが、マップにその日見た生物を書き込んで紙で渡してくれました。
このままログブックに貼っておけばあとで振り返って見たときにすごくわかりやすいです。
3つ目はお茶、お菓子が自由に飲食できます。
熱いほうじ茶、冷たい麦茶、ハッピータンとカントリーマアムが食べられます。これは素直にうれしい。
4つ目はやっぱり何をするのも遠いより近いほうがいいです。
港まで近い。ポイントまで近い。トイレまで近い。シャワーまで近い。器材洗い場まで近い。利便性がいいなと思いました。
最後に
シャークスクランブル、噂に違わない圧倒的サメでした(笑)
初めて見たときは圧倒されましたがワクワクする体験ができました!
スタッフもサービスも優しくしてくれてホントにいい一日になりました。
もうサメちゃん可愛すぎ!
そして今回で98本が終わり、おそらく次回のダイビングが僕の100本を迎えるアニバーサリーダイブになるでしょう!
さぁて記念ダイブはどこへ行こうかなー!
それでは楽しいダイビングライフを!