どうもあっきーです!
せっかくの4連休なんで潜りに行こうと思い、
「それじゃ日帰りではなかなかきつい西伊豆のほうまで行ってみようかな!」
と思って伊豆の地形スポットとして有名な「雲見」に行ってきました。
アドバンスを撮ったばかりの頃に行ったきりで多分5〜6年以上前だと思うので完全に忘れてましたね。
せっかくだから2日くらい潜りたかったんですけど、予約がいっぱいだったので1日だけになりました。
そんなわけでお世話になったショップの紹介と雲見ダイビングについていろいろ紹介していきます。
今回はダイビングショップで前泊!
冒頭でも言ったとおり西伊豆は関東の方面から向かいうと遠い。
前回はショップの車に乗っていったので、寝てれば勝手に到着したんで楽ちんでしたけど自分の車で行くのは今回が初。気合が入ります!
ショップの方にだいたい夕方頃までに到着しますと伝え、昼ごろ出発しました。
片道約250キロ。トータル6時間くらいかかったかな?ふぅ疲れたぜ。
高速も時折渋滞にはまって結構みんなどこか出かけるんだなあとしみじみ思いつつ。
熱海の土砂崩れのニュースはご覧になったでしょうか?
現在の東伊豆方面の道路は通行規制、通行止めの区間があるので通る方はお気をつけて!
iDive
到着した頃には夕方6時ごろでぼちぼち日が暮れ始める時間になっていました。
ショップがあるのは松崎町(まつざきちょう)と呼ばれる緑が豊かな場所でした。
後にオーナーさんから聞いた話ですが、現在は人口が6000人ほどで、その約半数ほどが高齢者となっているようで、少子高齢化がどんどん進んでいるそうです。
学校も統廃合が行なわれており、イベントなども子供のためのものが大人だけで行なっていたとか・・・。
これってかなり切実な問題だと思います。
〒410-3618 静岡県賀茂郡松崎町道部145−1
こちらのショップを選んだ理由はマリンダイビングWEBでダイビングポイントを探しているときに雲見のおすすめショップで紹介されていたからです。
このショップ兼自宅である家に泊まってみたいのもありました。
外観は一見普通の家にみえますが内装が木造で統一されていて、清潔感と開放感が半端なくてとても居心地よかったですよ。
オーナーの金子さんは地元が僕と同じ埼玉県で熊谷と吹上ということでかなり近く、親近感が湧きましたね(笑)
雲見で地形ダイブを満喫!
雲見の波止場まではショップから車で15分くらいです。
やっぱり前泊すると当日の準備や移動が楽だし、元気メーターもマックスでかなり調子がいいですね!
雲見は他の場所と比べると場所が狭く、自分たちのスペースの争奪戦が早い者勝ちで行われるそうです。
忖度なしの完全着順だそうである意味公平でいいと思います(笑)
天気もいいし、海水浴客を見てると、
「いやー夏だなぁ」
と口にしてしまいます。
それでふと思ったのが、ダイバーになった今海水浴にいったところで何をして過ごすのだろうかということです(笑)
それはそれで楽しいかもですがなんか物足りなさを抱えていそうです。
そして雲見の名物といえば「牛着岩」と呼ばれる2つの対になる岩があることです。
左の大きい岩が「大牛」、右の小さい岩が「子牛」と呼ばれています。
と言っても左のボートと比べるとどちらもめちゃめちゃデカいですけど。
この岩の下が主な地形ポイントになっています。
施設
施設は二階建てになっていて、トイレ、更衣室、シャワールーム、お風呂、休憩所がどれも近くてとても便利です。
休憩所の写真を撮り忘れてしまった・・・
今回のポイント
1本目 牛着岩 島前→ブルーコーナー
2本目 牛着岩 子牛の裏角→グンカン
3本目 黒崎 先端→浅根
水温27℃
透明度 17〜18M
透視度 12〜13M
さすが雲見を専門に潜り込んでいるだけあってアイダイブさんの水中マップは詳しすぎる・・・。
右へ左へ、上へ下へと地形を進んでいるときも僕はもはや方向感覚を完全に失ってましたね。
そして、
「こんな隙間行けんのか!?」
ってところもぐんぐん行きます。
正直太め体型の人は無理だと思います。
暗闇から見る青はとても綺麗でした。
お昼はお弁当となんか豪華な味噌汁をいただきました。
今回のダイジェスト動画
今回はGoProアプリ内の動画編集機能を使って短くまとめてみました!
最後に
今回は完全ワイドでマクロ生物はほぼ全くと言っていいほどいなかったですね。
ゴープロがなかったら撮れ高ゼロで終わるところでした(笑)
水温も例年より高めらしくてリゾートくらいの水温だったのでかなり気持ちよかったですね。
なかなか遠いので頻繁にはいけないかもしれませんが、次回もまたお世話になりたいとおもいます。
それでは楽しいダイビングライフを!