2021年初潜り!富戸ダイビングで富戸の魅力を堪能してきた!

新年あけましておめでとうございます。

あっきーです!

さて2021年の潜り始めは伊豆半島の「富戸」へ行ってきました。

富戸は伊豆半島のダイビングスポットでも人気の場所ということもあって是非行ってみようということで初の初潜りとなりました。

ロケーションとか撮影してきた生物などを紹介していきます!

 

朝日を眺めながら目的地へと向かう

コロナ禍ということもあって密を避けるため、今年はマイカーで行ってみようと思い埼玉からおよそ4時間ほど走りました。

熱海付近まで来たところで朝6時頃。

朝日があまりに綺麗だったのでいったん車を止めて撮影(笑)

これはいい日になりそうな予感。

そして外の気温はマイナス。んんー寒すぎ!

 

お世話になったショップ「ダイブヒーリング」

ショップ外観

さて、今回お世話になったのが主に富戸を中心にガイドしている「ダイブヒーリング」さん。

僕がなぜこのショップにしたかというと口コミの評価が高かったことと、直感です(笑)

ここ以外にも伊豆はダイビングショップが軒を連ねているので、また違うショップを使う機会があったらレポートしようと思っています。

ちなみに下のリンクが富戸周辺で人気があるショップがランキング形式で見れるので初めての方は参考にしてみては?

富戸・伊豆海洋公園付近の人気ショップランキング

「集合は9時までにはお店に来てください」ということだったので、なんだかんだちょうどくらいになりました。

電車で来る方には最寄りの「伊豆高原駅」まで送迎してくれるそうなので安心ですね。

駐車場もお店からすぐ近くで徒歩1分くらいで便利です。

中にいると、「アルコール消毒」、「検温」、「病歴診断書」、「身近にコロナウイルスの濃厚接触者になったことはあるか」などのサインをします。

この辺はもうやってあたりまえの感覚になっているので、特に動じず。

お客は僕と常連の方1人でした。

やっぱり今は全体的にどこも少ないんですかね…

ドライスーツで潜るのでお店の中でインナーだけ着替えます。

アットホームな感じの店内

それではショップの車に乗り換えて富戸港へ向かいます!

 

富戸港へレッツゴー!

ショップから車で走ること約10分。

富戸港到着です。

山も近くてなんだかのどかな雰囲気がする港です。

ここは2019年4月1日(月)に施設がリニューアルして、更衣室がきれいになったり、トイレがきれいになったりといいことずくめですね。

まだ約2年くらいしか経っていないので見るからに新しいなと感じます。

海を見渡せるテラス席

階段を上っていくと広めのテラス席になっていて海を見渡せます。

サーフタイムのときはここで雑談タイムにもってこいですね!

あっ!温泉丸の写真撮るの忘れてたー!

透視度良し!生物良しのヨコバマ!

いよいよ水中写真の紹介です!

今回は主にマクロです。

ポイント名は「富戸ヨコバマ」

エントリー方法はビーチエントリーです。

最近はリゾートでボートダイビングばっかり行ってたせいかビーチエントリーがとても懐かしく感じるほどでした(笑)

水温17℃ 最近は少し暖かいような気がします。以前の伊豆は12℃、13℃くらいはザラだったような気がしましたが。

透視度15〜20m バッチリ遠くまで見えます。

コケギンポ

アカホシカクレエビ

キビナゴの群れ

ウツボの掃除をするクリアクリーナーシュリンプ

イソギンチャクエビ

ミズヒキミノカサゴ

クロヘリアメフラシ

オキゴンベ

フリソデエビ

小ささがよくわかるクマドリカエルアンコウの幼魚

クマドリカエルアンコウの幼魚のアップ

見返してみると種類が豊富で初対面の子もいて楽しかったです。

特に時間を奪われたのがフリソデエビ!本当にかわいい!

ペアもいたけど暗い穴の中でライトを持っていってなかったので撮ることができませんでした。ショック!!

エビカニ好きな僕はこれだけでめちゃめちゃ癒されましたね。

そしてこちらも驚いたのが「クマドリカエルアンコウの幼魚」

手前の小石が指の関節1つ分くらいなんですけど、それよりもはるかに小さい。本当に小さい。

おそらく1㎝くらいしかないのではと思います。

これを見つけるガイドさんの目ってどうなっているんだろう…?能力者か…?

 

最後に

伊豆半島で通年1位のポイントである「富戸」

僕にもその理由が今回のダイビングでわかったような気がします。

多分ここはまだまだいろんな生物が見れると思います。

「とても2本では物足りない!」と感じさせる富戸は今後もスケジュールとコロナウイルスの感染状態を見て、必ずまた行きます!

伊豆のポイント考えている人はぜひ一度行ってみることをお勧めします!

それでは楽しいダイビングライフを!

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