どうも。あっきーです!
タイトルにもある通りかねてより注文していたCanonフルサイズミラーレスカメラEOS R専用のハウジングが届きました!
ヨドバシカメラで購入して約1か月間。
この日をどれだけ待ちわびていたか・・・!
ってことで今回はその中身について詳しく紹介していきたいと思います。
nauticamとSEA&SEAのハウジングについては別の記事で比較した記事もあるので検討中の方は参考にしてみてください。
EOS R水中ハウジング購入に必要な予算とシステム構築について比較してみた!
NA-R外観
段ボールを開けるとクッションが入った丈夫なケースが出てきました。
ここから開ける瞬間が一番ワクワクしますね!
中身を出します。
おおー写真で見るより実物はだいぶでかいなと感じますね。
カラーは黒です。
というか黒しかないです(笑)
素材はしっかりとしたアルミ合金で作られていて頑丈さは言うまでもなくすごいです!
確かにこれなら水深100mも余裕でいけそうな気配がしますね。
重さはコンデジ用とは比べようならないくらい重い・・・ずっしりです。
カメラ諸々すべて含めると4kg弱くらいでしょうか。
男性なら片手でちょうどいいくらいですが、女性はかなり重いと感じると思います。
開いてみると中はカメラのボタンへと続くピストン部分やギア類が張り巡らされています。
計算され尽くされたつくりといった感じで見た瞬間「すげーっ!」てなりましたね。
NA-R各部操作
NA-RはEOS Rの機能ほぼすべてにアクセスすることができます。
それぞれの名称と機能を見てみましょう。
背面
- 電源
- ファインダーモード・バリアングル液晶モードの切り替え
- 再生モード
- ロック機構
- メニュー
- リークセンサー
- リリースボタン
- モードダイアル
- 十字・決定ボタン
正面
- レンズポートリリース・ロック機構
- シャッタートリガー
- ズーム・フォーカスダイアル
- F値など各割当てダイアル
- RFレンズ用コントロールリングダイアル
コンデジに比べるといじるボタン、ダイアルの数は増えてくると思いますが、これは普段陸上でいじって慣れるしかないと思います。
付属品と+α
ハウジングの他に必要最低限揃えたものを紹介します。
バキュームバルブ
EOS R用のハウジングには標準装備でこの「バキュームバルブ」が付属しています。
これはハウジング内を真空にして圧力をモニターすることで、万が一ハウジング内で浸水した場合にアラームとLEDライトでお知らせしてくれる機能です。
入水前に水没チェックができるのでこれは絶対にあった方がいいと思います。
このカメラが水没したらショックで寝込むと思います・・・。
ハウジングランヤード
ランヤードは「持ち手」のことで、綱みたいなランヤードを用意しました。
最初はいらないかなと思いましたが、これがないとグリップ部分を持つしかないので、移動することや水中持で持って泳ぐときに万が一手が滑って落とす可能性があるなと感じたので急遽購入しました。
これをつけたことで、ハウジングの中心で持つことができるのでバランスが良くなって陸上でも軽く感じます。
WEEFINEリングライト
マクロ撮影用で用意したのがポートの先端に回すだけで取り付けられるリングライトを用意しました。
明るさは最大1000㏐(ルーメン)なのである程度の暗さはこれでカバーできると思います。
明るさも最大3段階で調節できて光を嫌う生物にも対応できると思います。
水中写真家の古見きゅうさんやむらいさちさんもマリンダイビングフェアでマクロはリングライトで間に合っちゃうという話も聞いたので大丈夫でしょう!
最終的な見た目
カメラを入れてライトまですべて装着するとこんな感じです。
んーかなり存在感があってすごいです!
そしてカッコイイ!
なんかバズーカみたいだ(笑)
最後に
いやー久々に高価な買い物をしたなーと思ってます。
あまりにも高くて購入確定ボタンを押すのにかなり勇気がいりましたね・・・。
そしてヨドバシカメラのポイントが一気に8万円分くらい貯まりました(笑)
これのおかげで実質レンズポートとリングライトはタダみたいなもんでしたね。
でもこれでカメラ・レンズ・ハウジング一通り揃ったので海へ出られます!
どんな写真が撮れるか今から楽しみですね~♪
まあカメラが良くても撮る人がへたっぴだとしょうがないんですけどね(;^ω^)
カメラ勉強じゃーー!!
それでは楽しいダイビングライフを!