どうもあっきーです!
今回は新たに空撮をするべくドローンデビューしたのでレビューと作例を紹介したいと思います。
今回はダイビングと直接の関係はないかもですが、今後は海の見える景色をダイビングついでに空撮もしてみようかなと思っているところです。
ドローンについてはまだ方の整備が整っていないところもあり、今後航空法の改正によりルールが変わったりすることもあるかもしれないので同じくドローンの購入を考えている人は逐一チェックした方がいいかもしれません。
ドローンの使用は、趣味から商業用途まで幅広い分野で活躍しており、その利便性は高く評価されています。
しかし、安全性を確保し、他人の権利を侵害しないためには、適切なルールとマナーの遵守が不可欠です。
まずは2024年現在の日本におけるドローンの基本的な概要と飛行ルールについての簡単な紹介です。
ドローンって興味あるけどいざ飛ばすとなると航空法だとか色々あってよくわかんないな・・・
ドローンは男のロマン!簡単に説明していくよ!
色々な細かいルールはありますがざっと簡単にいうとこんな感じです。
飛行時のルール
- 夜間飛行は原則禁止されています。
- 目視外飛行も禁止されており、ドローンは常に視界内に留める必要があります。
- アルコールや薬物の影響下での飛行は厳しく禁じられています。
- 人や車両、建造物から一定の距離を保つことが求められます。
- 危険物の輸送や物品の投下は許可されていません。
- その他、危険な飛行をしないことが前提となっています。
飛行場所のルール
- 空港周辺や150m以上の高度での飛行は、国土交通省への事前承認が必要です。
- 人口集中地区や国の重要施設周辺、外国公館周辺などでは、飛行が制限されています。
- イベント会場などの上空での飛行も、事前の許可が必要です。
空撮時のマナー
- プライバシーや肖像権を侵害しないように注意し、可能であれば撮影対象者の許可を得ることが望ましいです。
- 個人情報が特定されるような映像や写真の撮影・公開は避けるべきです。
法令遵守
- ドローンの飛行は航空法をはじめとする各種法令に従う必要があります。
- 2022年の航空法改正により、機体登録の義務化や規制対象となるドローンの重量変更、国家資格の創設などが行われました。
そういえば過去のお祭り会場でドローンを飛ばして墜落したのがニュースになったことがあったわね
今はドローン本体の重さが100g以上は機体登録しないとダメだよ!
内容として今までの説明してきたものと同じですが実際の映像のほうが飛んでる雰囲気が伝わりやすいと思います。
こちらは石垣島へのダイビングVlogを撮ったときに空撮を入れています。
後半1:40あたりから川平湾を上空から撮影しました。
この時は2020年コロナ真っ只中だったので人がいなくて遊覧船も休止していたので安全に飛ばせましたね。
僕が使っているのはDJI社のMavic Miniというシリーズで機体重量が199gとラインナップの中でもかなり軽量の機体です。
購入した当時は200グラム未満は航空法規制対象外だったのですが今後は機体登録とリモートID登録が必須になりました。
リモートIDとは、無人航空機のナンバープレートのようなものです。これは、無人航空機が発信する電波で特定の情報(製造番号、登録記号、位置情報など)を送信する装置です。リモートIDは、飛行ルートの衝突回避や空域管理、違法な利用の監視に役立ちます。2022年6月20日以降、日本国内で無人航空機を飛行させる場合には、リモートIDの搭載が義務付けられています。
これらのルールは、ドローンを安全に楽しむため、また他人の権利を尊重するために非常に重要です。
ドローンを飛ばす際には、これらのルールをしっかりと理解し、遵守することが求められます。
詳細な情報や最新の規制については、国土交通省のウェブサイトや関連する法令を確認してください。
安全な飛行を心がけ、ドローンの可能性を最大限に活かしましょう。